プログラム概要
3.5ヶ月、4ヶ国で学びながら、
自らのイノベーションプランを作り上げるための
プログラム”GLIK”
GLIK = Global Leaders for Innovation and Knowledge
※知識創造理論の世界的権威である野中郁次郎氏(一橋大学名誉教授)のビジョンに基づき開発
プログラム(GLIK)のコアとなるイノベーションプラン創出
3.5ヶ月の期間を通じて、参加者全員がオリジナルのイノベーションプランをつくり上げる。これをプログラムの最も重要な柱と位置づけています。
より善い社会を実現するために、自らが取り組みたい社会課題は何かを見つめるところからプロジェクトはスタート。アドバイザーや講師との対話、4ヶ国を巡りながら現場でのリアルな社会課題の体感、同期生とのディスカッションなどを通じて、プランを練り上げていきます。そして、集大成としてのイノベーションプランの発表をもって、本プログラムは修了となります。
しかしプランの発表はゴールではなく、あくまでスタートです。プログラム後に、それぞれがプランに則ってアクションを起こし、より善い社会の実現に貢献することを目標としています。
本プログラムは、社会課題を解決したいという強い思いを持った方のためのプログラムです。
GLIKの特長
社会課題の解決にフォーカス
自らが属するコミュニティの社会課題の解決にフォーカスします。公共性(共通善)という価値基準を持つことがすべてのベースとなり、社会全体にとっての価値を求めるイノベーションリーダーを目指します。
イノベーションプランを創りあげる
社会課題について学ぶだけの場ではなく、具体的にアクションできるレベルのイノベーションプランをアウトプットする場です。
事業化のためのエッセンス(理論・教養・実行力)を体得する
それぞれのイノベーションプランを継続可能な事業化を視野に入れ、経営理論、哲学などの教養を包括的に学び、実行力を身につけることができるプログラムです。
多彩な関係者との対話
一般企業をはじめ、政府機関やNPOなど様々なバックグラウンドを持つ参加者同士、講師、地域住民など、多彩な人々と多くの対話の機会があります。さまざまな観点からの問いが刺激となり、個人では創造し得ないアイデア・プランのアウトプットへとつながります。
4ヶ国を巡りながら、社会の現場を体感する
3.5ヶ月の期間、4ヶ国をチームで巡り、各地の価値観、考え方を現地の方の思いや経験を通じて体感するプログラムです。自国の枠を越えて、グローバルに社会課題及び経済活動の現場を知ることで、幅広い視点・観点・感覚を磨きます。