富士通からのメッセージ

富士通はこれまでも、ICTを活用し、お客様に寄り添うことで様々な価値を提供してきました。しかしこれからは、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)企業」として、富士通自身の変革を行い、お客様とその先にある社会の課題解決をデジタルテクノロジーによるイノベーションで実現し、お客様や社会の長期的な成長を支援していきます。
これらの基盤となる考えは、SDGs達成への貢献です。2030年を見据えたSDGsは人類社会が今後も持続的に発展するための重要なテーマであり、富士通も経営の中心に据えて取り組んでいます。私たちがお客様と長年にわたり培ってきた「信頼と創造」を更に育み、グローバル企業としての責任を果たしていきます。

富士通JAIMSの母体である「JAIMS」は、「日米間のビジネスウェートが増大する将来に備えて、日米の架け橋になる国際ビジネスパーソンを養成したい」という当時の富士通社長、高羅芳光の構想をもとに1972年に設立された教育機関です。以来、国際社会貢献活動の1つとして富士通が全面的にその活動を支援しています。2012年7月には、日本に「一般財団法人富士通JAIMS」を設立し、2013年4月に本部機能をハワイから日本に移管したことで、当社の企業活動・独自性を「富士通JAIMS」に織り込んでいくと共に、活動にアジアの視座を加えることで、日本・アジア・米国(ハワイ)の連携を強化しています。

富士通は、未来を築く鍵は「人」だと考えています。実業を通じ「ひと」とICTを繋ぎ、富士通JAIMSの教育を通じ、変革に挑戦する「ひと」を育て、そのような「ひと」と「ひと」を繋ぐことによって、お客様・地域社会・世界の人々と共により豊かで夢のある未来を実現していきます。

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