JAIMS 50周年記念イベントレポート(Day2 ハワイ編)

JAIMS設立50周年を記念して、日本とハワイにおいて開催したイベント2日目(ハワイ編)のレポートです。
1日目(日本編)のイベントレポートはこちら

ハワイでは、現地時間11月18日(日本時間11月19日)、ハワイJAIMS所長の富士通(株)古田副社長、名誉理事ジョージ・有吉氏(元ハワイ州知事)、理事デービッド・ベス氏(ハワイ大学シャイドラー・カレッジ・オブ・ビジネス名誉教授)、元所長グレン・ミヤタキ氏(元ハワイ大学経営学部副学部長)、青木豊氏(在ホノルル日本国総領事)ほか、ハワイの教育/経済界の代表、地域の協力者及び卒業生など約60名が参加し、記念イベントが開催されました。
式典は、古田所長が支援者や卒業生に対し今までの感謝をお伝えするとともに、これからも教育/コミュニティ活動を通じてグローバル社会への貢献を目指すという挨拶から始まりました。

続いて青木総領事から祝辞とともに、エネルギーをはじめ山積する社会課題、イノベーション時代でのさらなるコミュニティ活動の推進に対する期待を、ミヤタキ元所長からはJAIMSの教育を通し諸外国からの学生が集まり、”ジェイムス・ボンド”と呼ばれる強い絆で結ばれ、今なお関係が続いていることに対し称賛をいただきました。
最後に、ベス理事からは、従来の教育活動はもとより、ハワイで現在展開している地域社会向けのSTEAM教育を始めとした様々なコミュニティ活動への取り組みに感謝のお言葉をいただくとともに、持続可能な社会づくりとイノベーション創出に向け、ハワイだけでなくグローバルでもリーダーシップをとって取り組んでいって欲しいとの期待をお寄せいただきました。

当日参加した卒業生や地域の支援者からは当時の様子を振り返るとともに、アルムナイ活動を通し、卒業生としての緩い繋がりだけではなく、共創やイノベーションにつながる活動を次の50年に向けてスタートしたいという新たな想いを多く聞く事ができました。
なお、当日のイベントの様子は古田所長のご挨拶の写真付きで、ハワイ報知新聞に掲載され、ハワイにおけるJAIMSの浸透度の深さを感じる一面もみられました。

50周年というターニングポイントを迎え、今後はJAIMS Alumniを通し卒業生の皆さんのつながりの中から共創活動が生まれ、より善い未来づくりを通し、パーパスの実現に貢献して行きたいと思います。

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